左から杣浩二さん、左藤浩子さんご夫妻、梁起豪さんご夫妻、白建宇さん、尹基理事長、原田憲治さんご夫妻
韓国出身の世界的ピアニスト、白建宇(クンウー・パイク)さんが演奏活動のために来日、10月24日夜に故郷の家・神戸で歓迎会が開かれました。2015年の日韓国交正常化50周年記念リサイタル(サントリーホール)では田内千鶴子生誕100周年記念事業会が主管となるなど、白建宇さんはこころの家族とも親交が深いピアニストです。
歓迎会では駐神戸大韓民国総領事館の梁起豪総領事夫妻、原田憲治理事夫妻、左藤浩子評議員夫妻、杣浩二理事、尹基理事長が白建宇さんを迎え、すしや天ぷら、ステーキなどライブ調理によるできたての料理でおもてなし。最後に記念撮影を行い、その後、白建宇さんをひと目見ようとやってきたファンの職員とも快く記念撮影やサインに応じて下さいました。
この日はまた、傘寿を迎えた尹基理事長に、原田憲治理事夫妻、左藤浩子評議員夫妻からお祝いの花束、盛花が贈呈されるという場面もありました。
翌25日は梅田のフェニックスホールでの演奏会。白建宇さんはグラナドス作曲のピアノ組曲「ゴイェカス」全曲を休憩なしで一気に演奏。すばらしい演奏に拍手が鳴り止みませんでした。
ちなみに白建宇さんはアンコール演奏をしないことで知られており、その理由は「余韻にひたってほしいから」とのことです。